第8回一行詩「いのちのうた」作品募集に、たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
9月12日の締め切りまでに寄せられた作品の総数は10,348編と、昨年を上回る応募数 となりました。
センターでは、10月21日に4名の審査員による厳正な審査を行いまして、小学生・中学生・高校生・一般の各部門ごとに、最優秀賞1編・優秀賞3編・入選10編を決定しました。
また、応募に際しましては、小・中・高校多くの学校にご協力をいただいており、その中で 特に熱心に取り組んでいただいたとして学校賞3校も決定しました。
今回、残念ながら入賞されなかった作品の中にも、心温まる作品がたくさんあり、全てをご紹介できないのが大変残念です。 入賞された作品につきましては、当センターのホームページの他、一行詩のパネルを作成し各種広報活動において紹介させていただきます。
一行詩「いのちのうた」の作品募集事業は、今回が最後となります
これまでに県民の皆さまから寄せられた"いのちのうた"は、56,176編に上ります。
第1回から第8回までに、これだけ多くの皆さまにご応募をいただけたことは、"命の大切 さ"について改めて考え見つめ直すきっかけとなり、"一行詩"という短い詩に込めた皆さ まの命への思いが、作品を通じて人の心に響き、さらに大きな拡がりとなってつながって いった結果だと感じております。
命を大切にする心が、ひいては、犯罪被害に遭われた方を理解し思いやる心につながり、 犯罪被害に遭われた方が安心して暮らせる地域社会になればと願っております。
最後に、当センターで始めた一行詩も、他県の犯罪被害者支援センターにも広がるなかで、本事業を終了することになり大変残念ですが、これまでご協力いただきました関係各位はじめ県民の皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
上天草市立中南小学校 |
天草市立本渡中学校 |
熊本県立高森高等学校 |