◆中学生の部(応募総数 3,878編)

最優秀

一度も走ったことがないね。と、
悲しそうに時折言うけれど、
大丈夫だよ、お母さん。夢で何度も走ったよ。

 

優秀

一人で立てなくなった時は肩を貸します。
泣きたくなった時は胸を貸します。
強くなんかなくってもいいんだよ。

 

お母さん、ごめんね。大っ嫌いと言ったあの日。
本当は、大好きで世界で一番自慢できるお母さんと思ってます。

 

妊婦さんを見た。人の中に人が生きてるのがすごいと思う。
2人分のいのちを背負って生きてる彼女が格好いい。

 

入選

見ることはできないその命。
でもふれることはできる。 その温かさに。
世界に一つだけのあなたの手の温もり。

 

上手くなくてもいいじゃない。
人は色々な輝き方がある。
自分自身の一番の輝き方ができたならそれだけで充分。

 

嬉しい悲しい、悔しい、楽しい、生まれてきたから感じることができるんだね。

 

1人で生きてると思っていた私。
でも、たくさんの人から温かい愛をもらって生きてるって最近気づけた私。

 

あなたにしかできないことがある。
私にしかできないことがある。
だからみんなで支え合えるんだよ。

 

顔がちがう、声がちがう、性格がちがう、でも、命の大切さはいっしょだよ

 

毎日言われる「勉強しなさい。」なんだか今日は言われない。
どうしたんだろう。変だな。ちょっと寂しい。

 

一つの大きな壁。超えられるか分からない思いで跳んでみる。
そしたら、明るい未来が待っていた。

 

「頑張れ!」の言葉より、「頑張ったね。」のほうがうれしいな。

 

普段皆から呼ばれている自分の名前。
あるとき私は気付いた。
名前は親からもらった最初の愛情なんだって。

 

イラスト